お知らせ
2012年03月17日霊園花だより
春の風物詩
数日前から園内で、雲雀(ひばり)や鶯(うぐいす)を見かけるようになりました。
雲雀については夏目漱石の『草枕』に「せっせと忙しく、絶間なく鳴いている・・・ あの鳥の鳴く音には瞬時の余裕もない・・・ のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし・・・ その上どこまでも登って行く・・・」と書かれている通り、空高く止まった状態で鳴き続けています。
(街の中では見られない光景で、上空で鳴きながら飛んでいると、首が痛くなるほど見入ってしまいます)
鶯は別名春告鳥(はるつげどり)と言われ、鳴くと文字通り【春】を感じさせてくれます。
(鶯の澄んでいる鳴き声が園内に響き、とても癒されます)
是非一度、清々しい環境の大阪柏原聖地霊園で【春の風物詩】を体感して下さい。
お待ちしております。